新人パク・ジミンの並外れた演技が世界で絶賛『ソウルに帰る』初日&予告編&ポスタービジュアル&場面写真 一挙解禁!!

(C)AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCTIONS/2022
6月15日(木)

8月11日(金)に公開が決定した『ソウルに帰る』の予告編、ポスタービジュアル、場面写真が到着した。

本作は、韓国で生まれ、フランスで養子縁組されて育った25歳のフレディが初めて母国に戻り、友人の力を借りて実の両親を探し始める物語。2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門で出品されるやいなや話題を呼び、その後世界中の映画祭で絶賛、2023年ボストン映画批評家協会賞では昨年濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』が栄誉に輝いた作品賞を見事受賞。主人公・フレディを演じたのは、今回が初映画出演となる韓国系フランス人アーティストのパク・ジミン。表情豊かで型破りなフレディの複雑な内面を見事に演じて、『TAR/ター』のケイト・ブランシェット、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーらと並び、昨年を代表する名演と評された。今年1月世界に先駆け一般公開されたフランスでは、公開2週目にして7万人以上を動員する大ヒットを記録中。

『ソウルに帰る』予告編

予告編は、フランスで養子として育てられたフレディ(パク・ジミン)が、ソウルで出会った友人たちと酒を酌み交わすところから始まる。生みの親への複雑な思い、そしてフランス人でもあり、韓国人でもある自分の出自に戸惑いながらも、恋に仕事に突き進んでいくフレディの様子が映し出される。その後も「パク・ジミンの爆発的なデビュー作」の評の通り、ソウルの街灯りの下、フレディが見せるカリスマ的なダンスや感情のフレッシュな変化が印象的に描き出される。


ポスターは、ソウルの夜の街にたたずむフレディの切ない表情を切り取ったもの。また、フレディの出自をふまえて、フランス語タイトル「Retour à Séoul」を大きく打ち出したビジュアルとなっている。また、新たに解禁された場面写真では、フレディの父親役で、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』などパク・チャヌク監督作品の常連俳優として知られるオ・グァンロク、『愛の不時着』で知られるキム・ソニョン、小説『砂漠が街に入り込んだ日』 の作者として知られるグカ・ハンなどバラエティ豊かな俳優たちの魅力が光るものとなっている。


8月11日、 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP